サミュエル・ベケット『マロウン死す』読了
『アーサー王ロマンス』ちょっと読んだ
『英語学入門』ちょっと読んだ
ビジネス英語1講
・数ヶ月かけて『マロウン死す』を読んだ。あとは三作目を残すのみ。つらい。
読んでいると、内容というよりも自分自身の読む行為と見つめ合わされるような感覚に陥る。本作について何かを語りたくなるというよりは、自分にとって読むとはどういうことなのか、そちらに思考が向かってしまう。結果、本作について何かを言いたいのなら、もう一度、作品全体を意識しながら読まねばならないということになる。